突然ですが、皆様はプログラミングって聞くとどういうイメージをお持ちですか?
なんとなく難しそう…
その分高い給料がもらえるイメージもあるよね!
こういったイメージの方がほとんどだと思います。
実際、独学で学ぼうとするとかなり難しいですし、その分お給料や”やりがい”が他業種に比べて高いのもまた事実です。ただこれは「独学」で学ぼうとした場合のことです。プログラミングは教えてくださる講師がいれば意外と楽しく学べる分野でもあります。
今回は、京大生中心のエンジニアによる中高生のためのプログラミング教室についてご紹介しようと思います!
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ブログで稼ぎたいけど1人じゃ難しい…
スキルやノウハウをもっと勉強して高みを目指したい!
ブログを通してネットリテラシーについて学びたい
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BeEngineer(ビーエンジニア)とは?
運営会社
BeEngineerは2つの企業が合同で運営しているそうです。
運営会社のひとつである、代表運営会社でもあるDeMiAは、ベンチャーながら国内随一の技術力を持っていて、これまで200名以上の京大生にプログラミングを教育してきた経験があります。そのノウハウ・エッセンスを教材に詰め込んでいます。
会社名 | 株式会社 DeMiA |
---|---|
代表取締役 | 坂本 京也 |
創立 | 2019 年 8 月 14 日 |
事業内容 | Web アプリ・スマホアプリ開発AI・データ分析エンジニア人材開発 |
従業員数 | 53 人 |
電話番号 | 075 – 741 – 8966 |
メールアドレス | info@demia.co.jp |
所在地 | 〒600-8813京都府京都市下京区中堂寺南町 134KRP 内 ASTEM ビル 8F8G17 |
また、もうひとつの運営会社のワオ・コーポレーションは、日本全国での長年の教育経験があり、教材を中高生でも分かりやすく学習できるように監修しています。なので、ハイレベルで、社会のニーズに合った技術が学べる、それなのに分かりやすいオリジナル教材を提供しています。
また、紙ではなくオンライン教材にすることで最新の技術をいち早く反映させることを実現しています。
京大生中心の…ということだったので社会経験も少ない若い集団なのかと思ってましたが、従業員数53人ということなので、それなりに実績は高い企業なのだと推測されます!
もちろん講師は若くて活気のあふれる感じみたいですので、魅力が溢れていますね!!
BeEngineerのミッション(目的)
BeEngineerのミッションとして「日本・世界をリードするエンジニアを輩出する」を掲げ、若い学生に対して、質の高いプログラミング教育を提供しています。
たくさんの人に学ぶ機会を提供するために、パソコンを日常的に触ったことがない人でものめり込めることを目指して、分かりやすく、プログラミングのおもしろさを交えながら、将来に役立つスキルを伝えていきます。また、パソコンを持っていない人でもできるよう、貸し出しPCを用意しています。
給付金制度は使える?
仕事に直結するような社会人向けプログラミングスクールでは、給付金制度が利用できるところがあります。
一方でBeEngineerは中高生向けのプログラミングスクールのため、給付金制度が適用されません。
社会人の方でプログラミングに興味がある方はこちらを参照ください!
女性の方におすすめのプログラミングスクールです!
転職サポートはある?
給付金同様、社会人プログラミングスクールではお馴染みの転職サポートですが、こちらも中高生向けのスクールのため付随しておりません。
面倒や難しいことは考えずに、純粋にプログラミングを学びたい学生が集まっている場ということになりますね。子供の教育としてはむしろ最高の環境です!!
ただしプログラミングを中学や高校のうちから学ぶ=将来の選択肢が増えるということに直結します。
例えばプログラミングをより専門的に学ぶことが可能な大学や専門学校への進学を検討したり、学校卒業後にいきなり独立して「高校生エンジニア」みたいな感じで起業することだって可能になります。
現在、プログラマーの数が圧倒的に足りていない状況が続いており、引くて数多なので、かなり強い味方になると思いますよ!
BeEngineerのコース・料金
BeEngineer(ビーエンジニア)ではプログラミング言語のPythonを中心に学びます。
Pythonは、アプリ開発に使われることが多いプログラミング言語です。文法がシンプルなので初心者でも学習しやすいのが特徴で。高校の情報Ⅰでも少し学ぶので、馴染みのある方もいらっしゃるかもしれません。
コース内容
学期制を導入しており、4月~3月までの1年間を通して基礎~応用まで学んでいくスタイル。夏・冬休みには復習授業やイベント授業を行っています。夏休みに一学期の復習授業をおこなっているので、途中から入ってもついていける環境が整っていますよ。
とはいえ理想は4月から順番に学ぶことです。夏休みに加入すると、最初の1ヶ月ほどはかなり頑張って勉強する必要が出てきますのでご注意ください!
1年間を通して学べる内容は下記の通りです。
項目 | 内容 | ポイント |
---|---|---|
一学期 | HTML,CSSの基礎構文 Pythonの基礎構文 | プログラミングを書くことに慣れる |
二学期 | Webフレームワーク【Django】の基礎 CSSの応用 | フレームワークを学ぶことでベースの開発をしなくて済む 必要な開発に集中できる |
三学期 | チャットアプリ開発 要件定義 | 要件定義はエンジニアの仕事でも難しい分野 要件定義ができればシステム全体を理解できる |
夏・冬休み期間 | イベント授業 集中HTML,CSSマスター講座(1学期の復習) 集中Pythonマスター講座(1学期の復習) | 習った内容が活かせるおもしろい授業 秋から入学してもついていけるように1学期のダイジェスト授業が受けられる |
夏・冬休みには下記のような学んだ技術を活かしたイベント授業が用意されています。
過去のイベント授業
- シューティングゲーム開発
- PythonでLINEBotの開発
- 好きなキャラクターのAIを作ろう!
ただ楽しいだけではなく、学んだ技術をしっかり活かす内容になっているのがすごいですよね。
料金
項目 | 内容 |
---|---|
入会金 | なし |
月額料金 | 22,000円 |
開講期間 | 4月中旬~翌年3月中旬までの1年間 |
月の授業回数 | 3回 |
1回の授業時間 | 2時間 合計36回 |
校舎 | ・京大本校 ・梅田校 ・岡山会場 ・東京飯田橋校(準備中) ・横浜校(準備中) |
支払い方法 | クレジットカード |
詳細 | 公式サイトで詳細を見る |
月3回の授業は、下記の授業日程の中から予定に合わせて予約するシステムです。
校舎 | 開校曜日 | 時間 | 開校曜日 | 時間 |
---|---|---|---|---|
京都本校 | 土曜日 | 1限(13:00~15:00) 2限(16:00~18:00) 3限(19:00~21:00) | 日曜日 | 1限(13:00~15:00) 2限(16:00~18:00) 3限(19:00~21:00) |
梅田校 | 土曜日 | 1限(13:30~15:30) 2限(16:30~18:30) 3限(19:30~21:30) | 日曜日 | 1限(13:30~15:30) 2限(16:30~18:30) 3限(19:30~21:30) |
岡山会場 | 土曜日 | 日曜日 |
部活の練習や試合、他の予定などで決まった時間に受講できないこともありますよね。自由に日程を決められるので安心して受講できますよ。
授業予約をした前々日、前日にはリマインドメールが届くので仮に忘れていても安心な体制が整っています。
BeEngineerのメリット・特長
BeEngineer(ビーエンジニア)には次のようなメリット・特長があります。
- 講師との距離が近く熱心に教えてくれる
- 保護者向けのアドバイスをくれる
- カリキュラムがわかりやすく質が高い
- PCや設備に初期投資が不要で学びやすい環境が整っている
塾やスクールに通う上で何より重要なのが「きちんと学ぶことができる環境」が形成されているかどうかです。
どれだけ高い授業料を払っても、環境が整っていなければ授業料が無駄になりますが、その点、BeEngineerは月額2万円程度の授業料と、決して安くはないですが他のプログラミングスクールや今後の期待値を考えると十分安価な月額費用にもかかわらず、かなり環境が整えられてることが、上記の4つの特長からもよくわかります。
それぞれ詳しく見ていきましょう!
講師との距離が近く熱心に教えてくれる
BeEngineerは講師との距離がかなり近いと口コミがあります。
もちろん大人向けのスクールであればさほど注目する場所ではない(距離が近いのが苦手な方もいますので)ですが、子供向けとなれば話は別。講師との距離が近くコミュニケーションを活発にとれる環境があるということで、お子様にとっては「楽しい」講義を受けられて長く続けられるでしょう。
プログラミングに限ったことではないですが、何事も継続は力なりです。しっかりとお子様や受講生とコミュニケーションをとれる環境が非常に重要です!
カリキュラムがわかりやすく質が高い
京都大学の生徒がメインで教えてくれる。
私も含めてあまり頭の良くない人からすると「頭の良い人に教えてもらっても理解できない」となんとなく悪いイメージをしてしまいそうですが、BeEngineerの講師はかなり質が高いと言われています。
カリキュラムもいきなりプログラミングを学ぶのではなく、基礎的な学習〜実際のゲーム開発など、楽しみつつ分かりやすい講義が多いですし、講義資料などはインターネットから自由にアクセス可能なので、好きな時に好きなだけご家庭で復習をすることも可能です!
子供の方が真面目に勉強してて賢いから、ママも頑張らなくちゃ!
と思って大人向けのオンラインスクールに通い出しました(笑)
なんてご家庭もあるとかないとか…(笑)
働くママさん向けのオンラインスクールは別の記事でまとめていますので、ぜひ一緒にお勉強して、プログラマー一家を目指してみるのも楽しそうですよね!
保護者向けのアドバイスをくれる
こちらも子供向けのプログラミングスクールならではですが、私たち保護者向けの説明やアドバイスを、講師のかたが熱意を持って親密にお答えしてくださりますので、安心感があります。
実際の講師の様子を見ることができるからこそ、これで入会を決めるきっかけになったご家庭もあるみたいですね!
PCや設備に初期投資が不要で学びやすい環境が整っている
スクールに通わせていて地味に痛手なのが設備費用だよね…
わかる!!
塾代もさることながら、教科書代やスポーツならシューズやボール代、今回ならプログラミングに対応できるようなハイスペックのPCを買わないと…
20~30万円くらいはかかりそうだよね〜
なんて心配はBeEngineerでは不要です!
プログラミングを学ぶために必要な設備を学校側で用意してくれるので、必要なのは授業料と交通費くらいです。
もちろん自分専用のPCを買ってあげると、モチベーションも上がると思いますし、スクール卒業後も使えるので、余裕があれば用意してあげるのも◉です!
最初は貸出PCを使わせて、継続できていれば、誕生日&ご褒美にPCを買ってあげようかなぁ☺️
プログラミングにおすすめのPCはこちらで価格別にまとめています!
初心者の方むけのPCまで色々紹介してますので、ぜひご参照ください!!
BeEngineerのデメリット・欠点
BeEngineerがかなり良いスクールだということは、皆様にも共有できたかと思いますが、逆にデメリットにはどんなものがあるのでしょうか?
- 教室数が少なく、地域によっては交通費が嵩む
- オンラインで学ぶことはできない(完全対面授業制)
- 他の塾に比べると授業料が高い
- 補助金や転職サポートなど大人向けスクールでお馴染みのサービスがない
教室数が少なく、地域によっては交通費が嵩む
BeEngineerは現在、京都・大阪・岡山の3つの校舎を構えており、今後は東京や横浜にも分校を予定しています。また、資料はネット上でみることができますし、講義自体は毎日あるわけではないので、「通えない」というほどではないでしょう。(九州・四国・東北など一部を除いて)
とはいえ、地方にお住まいの方は中々通いにくい地域も多いでしょうし、いくら通えるといっても新幹線などを使うほどの距離であれば、毎週通うとなるとかなりの負担になります。
そういった方は別のスクールを検討してみて良いかもしれません!
オンライン形式でプログラミングを”親子で”学べるスクール
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小学生向けのプログラミングスクール
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オンラインで学ぶことはできない(完全対面授業制)
先ほどもお伝えしたとおり、BeEngineerはいずれかの校舎に通って学ぶ必要がある、完全対面授業制をとっています。
これは、対面で講義をすることによって、子供と近い距離で学ぶことを目的としているとは思いますが、オンライン講義ができない以上、通えない(通いにくい)距離に在住の方にとっては少し難しいかもしれません。
まずは無料相談もできるので、講師や担当窓口の方と相談してみるのも良いかもですね!
他の塾に比べると授業料が高い
プログラミングスクールとしては決して高くない授業料ですが、他の塾と比べたら少し高いと感じるでしょう。
例えば小中学生に人気のくもんは、年齢にもよりますが、10,000円以内で週に2回程度の学びの場を提供してくれるので、そういった塾と比べると高いと感じると思います。
とはいえ、内容が将来の収益や就職に直結するようなものになりますし、授業料以外には特別必要なものはありませんので、子供の将来への投資としては十分価値のある・安い金額だと思います。
補助金や転職サポートなど大人向けスクールでお馴染みのサービスがない
BeEngineerはあくまで「子供向け」のスクールですので、補助金・助成金や転職サポートなどはありません。
大人の方が授業を受けるのであれば、下記の記事のような大人向けのスクールでぜひ学んでみてください!!
社会人の方でプログラミングに興味がある方はこちらを参照ください!
女性の方におすすめのプログラミングスクールです!
BeEngineerのまとめ
今回は、BeEngineer(ビーエンジニア)について、メリット・デメリットや料金など、口コミを交えながら解説していきました。
かなり良いスクールだと思いますので、まずは無料で可能な体験会の参加を検討してみてはいかがでしょうか?