こんにちは、バスケ観戦歴10年の筆者です。 今回は、2025年7月に中国・深圳で開催された「FIBA女子アジアカップ2025」に出場した女子バスケ日本代表「AKATSUKI JAPAN」の中から、特に注目すべき10人の選手を紹介します。
「最近の代表って誰が出てるの?」 「若手はどんなプレーをしてるの?」 「ベテランはまだ活躍してるの?」 そんな疑問を持つ方に向けて、できるだけわかりやすく、事実に基づいてまとめました。
この記事を読むとわかること
内容 | 詳細 |
---|---|
注目選手の特徴がわかる | ポジション・所属・強みを一覧で紹介 |
試合での活躍が見える | 実際の得点・アシスト・注目プレーを記載 |
若手とベテランの融合が見える | チームの進化がわかる |
年俸の目安がわかる | 選手の収入事情を参考として紹介 |
観戦がもっと楽しくなる | プレースタイルを知ると試合の見方が変わる |
まず結論:このチーム、めちゃくちゃ面白いです
2025年の女子バスケ日本代表は、ベテランの経験と若手の勢いが絶妙に混ざり合ったチームです。 東京五輪で銀メダルを獲得した髙田真希選手や渡嘉敷来夢選手が健在で、田中こころ選手や薮未奈海選手など、初代表の若手も堂々としたプレーを披露。 まさに“進化中”のチームです。
ヘッドコーチはコーリー・ゲインズ氏。 「速い展開」「3ポイント重視」「リバウンドの積極性」など、攻守にわたってアグレッシブなスタイルを導入し、2大会ぶりのアジア王者奪還を目指しています。
💬「ベテランがまだ現役ってすごい!若手もどんどん出てきてる!」
注目選手10人を一覧で紹介します
まずは、ポジション別に注目選手を整理しました。 この表を見れば、誰がどこで活躍するのかすぐにわかります!
名前 | ポジション | 所属チーム | 試合での活躍・注目プレー |
---|---|---|---|
髙田真希 | PF | デンソーアイリス | フィリピン戦で20得点(3P5本) |
渡嘉敷来夢 | C | アイシンウィングス | 豪州戦で3P成功+リバウンド&ブロック |
宮澤夕貴 | PF | 富士通レッドウェーブ | レバノン戦で9得点5リバウンド3アシスト |
川井麻衣 | PG | デンソーアイリス | 豪州戦で安定したボール運びと守備力 |
馬瓜ステファニー | SF | サラゴサ(スペイン) | レバノン戦で6リバウンド4アシスト |
オコエ桃仁花 | PF | ENEOSサンフラワーズ | フィリピン戦で終盤に得点し流れを引き戻す |
栗林未和 | C | 東京羽田ヴィッキーズ | 豪州戦で高さを活かしたインサイド守備 |
今野紀花 | SG/PG | デンソーアイリス | NZ戦で13得点4アシスト+スティール連発 |
田中こころ | PG | ENEOSサンフラワーズ | レバノン戦で11得点3アシスト、冷静なゲームメイク |
薮未奈海 | SF/SG | デンソーアイリス | レバノン戦で19得点(3P5本)、大会MVP獲得 |
若手がすごい!未来のスター候補たち
今回のアジアカップでは、若手選手の台頭が目立ちました。 特に薮未奈海選手は、初代表ながらレバノン戦で19得点を記録し、3ポイントを5本も沈めて大会MVPに輝きました。 田中こころ選手も、19歳ながら冷静なゲームメイクでチームを支え、今後の日本代表の中心になる可能性を感じさせました。
栗林未和選手は、豪州戦で高さを活かした守備で存在感を発揮。 今野紀花選手は、NZ戦で13得点に加え、スティールからの速攻で流れを変えるプレーを連発しました。

「若手がこんなに頼もしいなんて、正直びっくり!」
気になる年俸事情もチェックしておこう
女子バスケ選手の年俸は非公開ですが、参考として以下のような情報があります。
所属カテゴリ | 推定年俸レンジ(参考) | 備考 |
---|---|---|
Wリーグ所属選手 | 約300万〜800万円/年 | 実績や契約内容により変動 |
海外リーグ所属選手 | 約800万〜1500万円/年 | 欧州・WNBAなど |
WNBA契約選手(過去例) | 約1500万〜2500万円/年 | 渡嘉敷選手はWNBA経験あり |
若手・新人選手 | 約200万〜400万円/年 | 育成枠や契約年数により変動 |
※代表活動には報酬がありますが、主な収入源は所属チームとの契約です。



「思ったより差があるんだね。海外組はやっぱり高い!」
チームの未来は明るいです
この代表チームは、ただ強いだけではありません。 未来に向けた準備がしっかり進んでいます。
- 東京五輪銀メダリストが中心に残留
- 若手が初代表入りし、世代交代が進行中
- 海外リーグ経験者も加わり、国際対応力が高い
まるで新しいエンジンを積んだスポーツカーのように、加速力と安定感を兼ね備えたチームです。
まとめ:推し選手を見つけよう
2025年の女子バスケ日本代表は、見ていてワクワクするチームです。 ベテランの知恵と若手の情熱が融合し、FIBA女子アジアカップでの優勝、そして2026年女子ワールドカップ出場権獲得を目指しています。


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