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イオンのブラジル産豚肉って大丈夫?安全性と品質について調べてみた

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イオンのブラジル産豚肉って大丈夫?安全性と品質について調べてみた

こんにちは!

イオンで買い物してると、ブラジル産の鶏肉や豚肉をよく見かけませんか?

私も最初は「ブラジル産って…大丈夫なの?」って正直不安でした(汗)

だって国産と比べて結構安いし、地球の裏側から運ばれてくるのにこの値段っておかしくない?って思っちゃって。

ネットで調べると「ブラジル産は危険」っていう記事も出てきたり、逆に「全然問題ない」っていう意見もあったりで、何が本当なのかわからなくなっちゃいました…。

でも、イオンって日本最大級のスーパーだし、本当に危険なものを売るわけないですよね?

今回は、イオンで扱っているブラジル産豚肉の安全性について、私が調べたことをシェアしますね!

イオンのブラジル産豚肉
目次

イオンでブラジル産の肉を扱ってるのは本当?

まず、イオンが実際にブラジル産の肉を扱っているのか確認してみました。

イオンフードサプライ株式会社の公式サイトによると、原材料として国産黒毛和牛をはじめ、イオンブランドのタスマニアビーフ・豪州・米国産などの輸入牛肉、国産豚肉とアメリカ産豚肉、さらにはブラジル産の鶏肉等を取り扱っているとのこと。

あれ?豚肉については「国産とアメリカ産」って書いてあって、ブラジル産は「鶏肉」って明記されてますね!

つまり、イオンで主に扱っているブラジル産は鶏肉が中心で、豚肉については国産やアメリカ産が主流みたい。

もちろん店舗や時期によって品揃えは変わるので、ブラジル産豚肉が全くないわけではないかもしれませんが、鶏肉ほどは一般的じゃないようです。

ただ、今回はブラジル産豚肉の安全性全般について調べていきますね!

ブラジルの豚肉生産、実はすごいって知ってた?

「ブラジルの豚肉」って聞くと、あまりピンとこないですよね。

私もブラジルといえば牛肉のイメージだったんですけど…

実はブラジルの豚肉は、生産量、輸出量ともに世界第4位なんです!

2024年のデータでは、ブラジルの豚肉輸出量は116万トンに達していて、世界の豚肉需給に与える影響は大きいんですって。

日本への輸出は2013年にサンタカタリーナ州に限って解禁されて以降、年間2000トン前後と少量ですが行われています。

2017年時点では日本の輸入量は1400トン程度で、全豚肉輸入量の0.2%にすぎないという状況。

つまり、日本市場ではまだまだマイナーな存在なんですね。

ちなみに同じ南米産では、日本は2017年にブラジル産の約18倍に当たる約2万5000トンをチリから輸入しているそうです。

イオンのブラジル産豚肉って大丈夫

ブラジル産豚肉の安全性、本当のところは?

さて、一番気になる安全性についてです!

ネット上では賛否両論あるけど、実際のところどうなんでしょうか?

ホルモン剤や抗生物質の使用について

まず心配なのがホルモン剤や抗生物質の使用ですよね。

残念ながら、ブラジルでは成長ホルモンの使用が禁止されていないという情報があります。

これはアメリカやカナダと同様で、EU諸国(スペインなど)や日本のように厳しく禁止されているわけではないんです。

また、抗生物質についても、日本よりも使用量が多いという指摘もあります。

ただし、日本に輸入される肉は日本の基準をクリアしたものだけなので、そこは一定の安心材料になりますね。

品質管理の課題

ブラジル産は価格が安いけれど、品質管理が甘い可能性があるため注意が必要という専門家の意見もあります。

過去には2017年に、ブラジルの食肉検査官が賄賂を受け取り、検査を通過させていた疑惑が報道されたこともありました。

ただし、この問題が発覚した後、問題となっている会社からの輸入品は保留措置・販売停止措置がとられており、国内で流通しているお肉に問題はないとのこと。

世界的にも健康被害の報告はなく、現時点では心配なさそうという専門家のコメントもあります。

獣医師による管理は厳格

一方で、ブラジル動物性たんぱく質協会によると、豚も獣医師による衛生管理は厳格に行われているとのこと。

実際、ブラジルでは鶏は鳥インフルエンザを一度も発生させたことがないという実績もあるそうです。

日本の輸入基準をクリアしている安心感

ここで重要なのが、日本の輸入基準の厳しさです。

日本に輸入される食肉は、安全が証明されているか、政府間の取り決めに沿っているかが確認されていて、それでないと輸入はできません。

例えば豚や鶏肉で中国産って現状ほとんどないですよね。

現地で加熱して冷凍チャーハンになって輸入されているなどはありますが、生鮮肉としては少ないんです。

店頭に並んでいる肉類は、日本の基準をクリアしたモノだけですから、基本的には安心して食べられるってことなんですね。

もちろん悪意を持って違反する可能性はゼロではないですけど、約束事内で罰則などもあるので、基本的には信頼できるシステムになっているんです。

なぜブラジル産は安いの?価格の秘密

「安全なら、なんでこんなに安いの?」って疑問に思いますよね。

飼料コストが安い

ブラジルは穀物生産量が世界トップクラスで、飼料を自国内で安く調達できるんです。

実はブラジルの鶏肉は国内で飼料を調達しているからむしろ安全だという意見もあるんですよ!

穀物生産量の増加に伴い、豚肉の生産力も年々高まっているそうです。

人件費や土地代が安い

ブラジルは広大な土地を有し、人件費も日本や欧米諸国と比べて安いため、生産コストを抑えられます。

これが価格に反映されているってわけですね。

長距離輸送でも冷凍だからコストダウン

地球の裏側から運んでくるのに安いのは不思議ですよね。

でも冷凍で大量輸送することで、1キロあたりの輸送コストを抑えているんです。

冷蔵より冷凍のほうが保存期間が長いから、効率的に運べるってことですね。

ブラジル産豚肉の特徴と味

安全性とは別に、味や品質についても調べてみました!

脂肪分が少なめ

ブラジルでは脂肪分の多い肉や部位が避けられる傾向にあることから、長年、脂肪分の少ない豚肉に仕上がるよう取り組みがなされてきたそうです。

これはヘルシー志向の方にはいいポイントかもしれませんね!

加工品向けが多い

ブラジルは国内向けが主体で、加工品向けが多いという特徴があります。

ハムやソーセージなどの加工品市場が中心となった結果、生鮮豚肉の市場は鶏肉ほど発達しなかったんです。

味の評判は分かれる

実際に食べた人の感想を見ると、「味が違う」「美味しい」という肯定的な意見もあれば、「臭みがある」「パサパサしてる」という否定的な意見もあります。

これは個体差や管理状態によるものかもしれませんね。

輸送や保管の状態が悪いと品質が落ちるのは、どの産地の肉でも同じです。

イオンのブラジル産豚肉って大丈夫?安全性と品質

イオンの品質管理体制は?

イオンは日本最大級のスーパーですから、品質管理にはかなり力を入れています。

イオンの「うまみ和豚」(国産豚)については、生産農場の選定には行き届いた衛生環境に加え、防疫対策や地下水の水質検査、明確な生産体制など、イオン独自の厳しい基準を設けているとのこと。

また、国産牛肉商品に関しては生産履歴等が確認できる食肉のトレーサビリティシステムを運用し情報提供を行っています。

こうした姿勢から考えると、輸入肉についても一定の基準を持って管理していると考えられますね。

ただし、輸入肉のトレーサビリティは国産ほど詳細ではない場合もあるので、気になる方は店員さんに確認してみるのもいいかもしれません。

実際に「危険」という情報の真偽は?

ネット上で「ブラジル産の肉は危険」という情報が拡散されたことがありますが、これについても調べてみました。

数年前、ブラジル産鶏が危険だという根拠のない記事がネット上で拡散され、ブラジル大使館の抗議を受けて、震源地であるブログは削除されたという経緯があります。

また、「アメリカは2000年代初頭にブラジル産食用肉の輸入を禁止した」という情報も出回っていましたが、これも正確ではないようです。

実際には、ブラジル産の鶏肉と豚肉は世界100カ国以上に輸出されていて、世界的に流通している食材なんです。

もちろん100%安全と言い切ることはできませんが、根拠のない噂に踊らされる必要もないってことですね。

選ぶかどうかは自己判断!でも正しい情報で

結局のところ、ブラジル産豚肉を買うかどうかは個人の判断になります。

こんな方にはおすすめできるかも

  • とにかく食費を抑えたい
  • 脂肪分が少なめのヘルシーな肉が好き
  • 加工品や煮込み料理に使いたい
  • 日本の輸入基準を信頼している

こんな方は慎重に考えたほうがいいかも

  • ホルモン剤の使用が気になる
  • 品質管理に不安がある
  • 国産や欧州産にこだわりたい
  • 小さいお子さんがいて特に慎重になりたい

私個人としては、「絶対に危険!」とも「100%安全!」とも言い切れないけど、日本の基準をクリアしているという点では一定の安心感があるのかなと思います。

ただ、ホルモン剤の使用が気になる方は、EU産(スペインなど)や国産を選ぶ方が安心かもしれませんね。

まとめ:情報を見極めて賢く選ぼう

今回調べてわかったことをまとめますね。

  • イオンではブラジル産は主に鶏肉を扱っていて、豚肉は国産やアメリカ産が中心
  • ブラジルは世界第4位の豚肉生産国だが、日本への輸出量は少ない
  • ホルモン剤の使用は禁止されておらず、品質管理に課題があるという指摘もある
  • 一方で獣医師による衛生管理は厳格で、日本の輸入基準もクリアしている
  • 安い理由は飼料コスト、人件費、冷凍輸送の効率化
  • 過去の「危険」という情報の多くは根拠が薄く、削除された記事もある
  • 選ぶかどうかは個人の判断だが、正しい情報を持つことが大切

調べてみて思ったのは、ネット上の極端な情報に惑わされず、自分で判断することが大切ってことなんですよね。

「絶対に危険!」という情報も「100%安全!」という情報も、どちらも鵜呑みにするのは危険です。

日本の輸入基準は世界的に見ても厳しいほうだから、基本的には安心できるけど、気になる方は国産やEU産を選ぶという選択肢もあります。

私も今後は、用途に応じて使い分けようと思います!

炒め物や煮込み料理なら輸入肉、そのまま焼く料理なら国産、みたいな感じで。

みなさんも、正しい情報を持って、自分に合った選択をしてくださいね。

それでは、また次回の記事でお会いしましょう〜!

この記事のまとめ

✅ イオンではブラジル産は主に鶏肉、豚肉は国産やアメリカ産が中心
✅ ブラジルは世界第4位の豚肉生産国だが、日本への輸出量は少ない
✅ 成長ホルモンの使用は禁止されておらず、品質管理に課題がある指摘も
✅ 一方で獣医師による衛生管理は厳格、日本の輸入基準もクリア
✅ 安さの理由は飼料コスト・人件費・冷凍輸送の効率化
✅ 「危険」という情報の多くは根拠が薄く、削除された記事もある
✅ 選ぶかどうかは個人判断、正しい情報を持つことが大切

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